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二回目の矯正治療 「矯正診断」

さあ、二回目の矯正治療の予約の日がやってきました。
準備はできていますか??もし、まだの方はこちらへどうぞ

 1)診断の前のチェックポイント
 2)診断の内容:現在の状態
 3)診断の内容:治療開始の時期
 4)診断の内容:治療の方法
 5)診断の内容:治療の期間
 6)診断の内容:治療の費用

1)診断を受ける前のチェックポイント

二回目の矯正治療の日、前回の検査の結果を聞きに行きましょう。
予め、心配に思っていること、聞きたいことをメモしておきましょう
以下のようなポイントに整理しておくとよいでしょう

1.現在の状態

いま一番気になっているのはどんなことか?
それは治療しなければ治らないのかどうか?
治療について心配なことは何か?
痛みはないのか
生活に支障はないのか

2.治療開始の時期

成長期のお子さんの場合、治療開始の理想的な時期があります
今、治療を始めた方がよいのか、それとももう少し先の方がよいのか

3.治療の方法

どんな治療の方法があるのか
本人はどんな治療法を希望しているのか

4.治療の期間

期間はどのくらいと予想されるか
進学、就職の時期と重ならないか

5.治療の費用

費用はどのくらいか
料金の設定はどうなっているのか
支払いの方法はどのようになっているのか

万一転院しなければならない時の精算はどうなるのか

*お願い

診断の日は、治療についての重要な情報を聞く日にあたります。

未成年の患者さんの場合は必ず保護者が同行して下さい。
診断の後、家族で話し合って治療を受けるかどうかを決める場合は、できれば当日両親が付き添われた方がよろしいかと思います。

中には、後日もう一度御両親お二人で話を聞いてから決めたいとおっしゃる方もあります。

2)診断の内容:現在の状態についての説明

1.診断

まず、最初に、現在の状態についての説明を受けます。
その状態によって治療が必要かどうか、必要な場合どのような治療になるかが決まります。

現在、歯並びが悪くなっているのはどこか、どこに歯並びが悪くなる原因があったのかが、前回採ったレントゲン写真や歯の模型から明らかになります。

 例えば、同じような反対咬合(いわゆる受け口)であっても、
 ・下顎が大きい為におきている場合
 ・上顎が小さい為におきている場合
 のどちらも考えられます。

 また、上下の顎のバランスはとれているのに
 ・前歯の傾き方が原因で反対に咬んでいる
 ・歯の咬み方が原因で下顎が前の方に誘導されている
 などの原因で反対咬合に見えていることもあります。

原因がどこにあるかによって、治療の方針は変わってきます。

この現状に対する診断が、矯正治療の中で最も重要なことです。今日はここを聞きにきているのですから、真剣に聞いて下さい。おそらくこの部分が一番分かりにくく、また大切なことです。後で治療の経過で患者さん側から聞かれることは、実はこの時点で説明してあることがほとんどです。

けれども、多くの人にとって、矯正治療は初めての体験です。説明を受けていてもなんのことかよく分かっていないことが多いのです。分からないことがあったら、この時点でよく確かめておいて下さい。

2.治療方針

現在の歯並びの不調和の原因が分かれば、次に治療方針が立ちます。
診断に続けて、治療が必要と思われる方には、治療方針の説明が行われます。

治療開始の時期にはまだ早いケースでは、定期検診を受ける様に勧められるか、いつ頃から矯正治療を始めるとよいかという説明があると思います。かかりつけの歯科医院からの紹介の場合は、そちらで定期検診を受けて適切な時期に再来できるように、説明の手紙を預かることもあります。

具体的な治療の方法については、項を改めて御説明しましょう。

3)治療の開始の時期

大人の方の場合はいつ始めても同じですが成長期の場合はよりよい時期にスタートしたいものです。
この項は成長期のお子さんに限ってお話して行きます。

成長期のお子さんは一人ひとり歯の生え揃い方も顎の成長の仕方も違っています。そして、その人の歯並びの不具合の状態も違っています。そこで、治療の開始の時期もそれぞれ違ってきます。

御相談いただいた時期がちょうどよい時期であれば、すぐスタートする事をお勧めしますし、残念ながらもう少し早くスタートしていた方が良かったと言う場合もできるだけ早くスタートするようにお話します。

大人になってからでも、もちろん矯正治療は受けられますが、その人の歯並びによっては、効率のいい~つまり短期間で・少ない苦痛で・より良い仕上がりが期待できる~時期があるのも事実だと思います。


中には、お家の方が早い時期から気になさっていて、治療を開始するには少々早い時分に御相談をいただく場合も有ります。この場合は、できるだけよい時期にスタートできるように、定期的に歯並びの状態のチェックを受けていただきます。

かかりつけの歯科医院が有る場合はそちらで受けられてもよろしいですし、相談を受けた矯正歯科で受けられてもよろしいかと思います。


また、相談の時点ではまだ矯正が必要ではないかもしれない、なんとも言えないというケースもあります。そのような場合には、相談の時点で検査を行わずに定期検診で経過観察を行う場合も有りますし、何か原因になることがないかどうか検査を受けていただく場合も有ります。

このような方も、虫歯のチェックを兼ねて定期検診を受けることをお勧めします。


特に気をつけていただきたいのは、若干の歯並びのでこぼこがあるけれど今始めるには少し早い、若しくは成長によって解消する可能性があるので観察を続ける、と言った場合です。このような歯並びのお子さんは、歯ブラシをしづらいために虫歯になりやすい傾向があります。

定期的に検査を受けると同時に、家庭でも、歯ブラシの他にデンタルフロスを併用するとか、時々お家の人がチェックするとか、虫歯を予防する体制をとってください。矯正治療を開始する時期には虫歯だらけになっていた、等という事のないように、用心して下さい。

4)治療の方針

どんな方法で治療を行うか
治療の方法治療の方針と具体的な治療の方法について確かめます。
診断の項でお話したように、その人の歯並びが悪くなった原因が分かれば、治療の方針が決まります。どのようなアプローチの仕方になるかの説明を受けます。

・治療の方法

治療方針に沿って、具体的な治療の方法が提案されます。どんな装置を使って、どんな順序で治療を行って行くかのアウトラインが示されます。治療の装置について希望が有る場合には、よく相談して方法をきめて下さい。

例えば、できるだけ目立たないように歯の裏側から治したいとか、虫歯が心配なので取り外しのできる装置を使いたい、といった事です。


矯正医の提案する治療法法は、できるだけ短期間で、本人の苦痛の少ない方法になっているはずですが、患者さんの側に希望があれば別の選択肢もあるはずです。その場合、最初の提案と比べて、どのようなメリット・デメリットがあるのかをよく説明してもらいましょう。

治療の方法によっては、目立たないけれども治療期間が長くなる傾向があるとか、治療費が高めに設定されているということもあります。
メリット・デメリットをよく考えあわせた上で、治療の方法をきめて下さい

5)治療の期間について

治療の期間は歯並びの状態・治療の方法などによって決まります
次に、治療の期間についてですが、それぞれの方の歯並び、治療方針、治療方法などによって決まってきます。

必ずしも、予想通りの期間で終わるとは限りませんが、開始の時点でおよその治療期間の見当はつきます。

中には、成長期の終わるまで定期的なチェックの必要な方や、非常に長い期間がかかる可能性の有る難しいケースの方もあります。その人のライフスタイルによってはその時期に治療を開始すると、治療を最後まで継続するのが難しいこともあります。


治療の期間の予測がついたら、最後まで通うことが可能かどうか、よく検討して下さい。

転勤や進学などで転居する可能性が高い場合は、転医の際の紹介や料金の精算方法などの対応についても確かめておいて下さい。


最後に治療の費用について
矯正治療の費用は原則として自己負担です。
保険診療の対象とはなりません

6)治療の費用

・料金体系

各医院によって、料金の体系は異なります。

 例えば、

  1.治療に必要なすべての費用を最初に計算して提示し、
   それ以外に費用のかからないシステム

  2.最初に検査・診断・装置などにかかる料金が設定され、
   それ以外に来院の際に調整料がかかるシステム

  3.検査、診断、装置など総ての料金を、
   その都度精算していくシステム

 などです。


1.のようなシステムでは、装置を取り替えたり、壊れた時に修理したりしても、別途料金がかかることはありませんが、転医する際は、精算が煩雑になる可能性があります。

逆に、3.のようなシステムでは、転医の際には精算の必要がありませんが、様々な装置を使う場合はその都度料金がかかることになります。最初に使った装置で十分な効果が得られない時、別の治療法方に変えてもらいたくなった時などは、料金の確認が必要になります。


どのような料金体系になっているのか、よく説明してもらいましょう。

・支払いの方法

大きな金額の支払いが生じますので、どのような方法で支払うのかも確認して下さい。

一括払い以外は、ローンを組んでもらう、というところもありますし、窓口で分割払いを受けているところもあります。
また、大きな金額については銀行振り込みでという医院もあります。


前段の3.のような、かかった金額をその都度精算する方式であれば、おそらく窓口で現金またはクレジットカードで支払いをするのが普通でしょう。


治療費用や支払い方法について、歯科医師には聞きにくい場合は、受付の人にもう一度説明してもらいましょう。
特に具体的な支払い方法等は、受付の人に聞いた方が分かりやすいかもしれません。
以上のような点をよく確かめた上で、矯正治療を受けるかどうかを決めて下さい。


他の矯正歯科の診断や治療方針、料金体系について知りたい場合は、また、相談から受けることになります。

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